フリーランスを目指すサラリーマンのブログ

当ブログは、30代現役サラリーマンのヒロがフリーランスになる為にチャレンジしていることや、転職活動の話、勉強していること、読書で得た気づきなど同じようにフリーランスを目指している方や転職を考えているサラリーマン、これから社会人になる学生さんなどに少しでも役立つ情報を書いていきたいと考えております。

金融機関への転職を考えている方へ

こんにちは!

 

フリーランスを目指すサラリーマンの中村です!

 

先日書かせていただいたブログにも載せましたが私転職経験があります。

 

1社目は主にローンで収益を立てている金融機関に7年勤めていまして、現在は医療機器メーカーに勤めて4年目になります。

 

私がなぜ1社目の会社を選んだかというと、内定もらえたからなんですねw

もう1社生命保険会社に内定いただいていたのですが両親に相談したところ老舗の金融機関を選択しました。この話も書くと長くなるのでまたの機会に書かせていただきます。

 

本日はテーマの金融機関でどういう仕事を行っていたのか紹介したいと思います。就職活動をしている大学生や転職で金融機関を検討している方の参考になればと思います。

 

お話する前に、金融機関と一言で言っても、都市銀、地銀、信金、信組、労金、証券、外資系銀行証券など様々です。

 

私が勤めていたのは銀行系でお客様は個人でしたのでそこでのお話になります。

 

入社1年目事務

私の勤めていた金融機関では各支店の中に預金、融資、渉外と3つの部門に分かれていて、本社勤務で無い限りは数年に1回ある部門間や支店間の異動を繰り返してキャリアを積んでいきます。

 

預金部門はその名の通り預金関係を扱います。あと投資信託国債、保険といった運用商品も扱います。銀行の窓口でよく女性職員の方が接客していますがあれをテラーといいまして預金部門の一部です。テラーの後ろに店頭や渉外部門の方々が預かってきた伝票や諸届(変更届、喪失届等々)を処理する方々がいて処理をした後に精査、検印といって書類の不備を二重三重にもチェックした後にテラーや渉外部門の方々が返却をします。

 

ここで出てきた渉外部門というのは平たく言うと営業です。出先のお客様から預金関係書類、融資関係書類を不備無く預かり預金、融資部門へ処理を依頼します。ここで預かってくる預金や融資が営業で獲得したものになり、その人の実績となります。渉外は細かい事務処理こそ無いですが預金、運用、融資商品、事務処理知識など広い知識が必要ですので幅広いう知識が身につきます。同時に営業数字もついているので大変です。

 

最後に融資部門ですがこれは個人向けの住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローンなど各種ローンの窓口受付、審査業務、有実行業務を行います。ローンは無担保、有担保とありますが専門的な知識が必要です。信用情報に関する知識は特に自分の生活にも役立つので面白いです。

 

働いていた際のメリットデメリット

メリット

金融に関する知識がつく、社会的信用が高い企業に勤められる、金融機関に勤めているというとカッコいい、様々な資格が取れる、身内でお金に困った人の相談に乗れる、所得が高め

 

デメリット

毎日が同じ事の繰り返し、異動といってもやることは変わらない、勘定が一円でも合わないと全員帰れない、預金、融資部門の場合どんな上司でも毎日ずーっと一緒なので目つけられたらしんどい(実際休職、退職しちゃう人もいる)営業実績は担当顧客に左右する可能性がある、田舎の顧客よりも都心の顧客の方が実績上げ易い

 

私は人間関係にも恵まれ、実績も上げていた中での退職でした。退職した理由は純粋に新しいチャレンジをしたかったからです。医療業界という全く別業界ですが、こちらも非常にやりがいをもって仕事が出来ています。

 

もっと具体的な詳しい話もできますのでお気軽にご連絡ください。