サラリーマンとフリーランスの老後準備比較
こんにちは!
フリーランスを目指す現役サラリーマンの中村です!
本日は現職の安全運転講習で自動車教習所に行ってきました。免許証取得したのが10
年以上前なので久しぶりの教習所で新鮮でした!
講習を担当してくれたのがあと2年で定年を迎えるという方でした。新卒でずーっと同じ会社に勤めあげ(本当尊敬です)、老後は海沿いで悠々自適な生活を考えているみたいです。
家を売って田舎で安い家を買い、クルーザーを買って毎日釣りをして新鮮な魚を食べ、レンタルで借りられる畑で野菜を作り毎日自然に囲まれて生活をする予定なのでそうです。
本当に楽しそうに定年後のことを語ってくださり、こちらも幸せな気分になりました。
会社勤めの場合定年までしっかり勤め上げ、退職金をもらい、老後は年金で生活するというのが一般的ですよね。
フリーランスの場合定年が無いですが退職金も無く、年金も国民年金なので国民年金基金や自助努力で確定拠出年金、小規模企業共済などに加入し補う必要がありますね。
老後、どれだけお金が必要なのか調べてみました。
会社勤め(妻専業主婦) | 厚生年金 | フリーランス | 国民年金 |
1か月の年金額 円 | ¥180,000 | 1か月の年金額 円 | ¥55,000 |
1年間の年金額 円 | ¥2,160,000 | 1年間の年金額 円 | ¥660,000 |
退職後の生存期間 年 | 25 | 退職後の生存期間 年 | 25 |
総年金額 | ¥54,000,000 | 総年金額 | ¥16,500,000 |
不足 | ¥12,000,000 | ¥49,500,000 | |
老後 | |||
1か月生活費 | ¥220,000 | ||
年間生活費 | ¥2,640,000 | ||
老後必要資金 | ¥66,000,000 |
うーん、こうやってまとめてみるとフリーランスは会社員以上に自助努力が必要ですねw
年齢を重ねても常に新しい時代のニーズに応えられるような仕事をずっと続けられれば問題なさそうですが。。
こういったことも踏まえて独立したいですね。